セブ旅行 (モアルボアルその3)
8時半。
昨日のお店の前。
船着き場は、
お店の反対側の細い路地の向こう側。
想像したより大きな舟。
スタッフは2人。
僕1人だけなのになんだか悪いような気分。
出航して沖に出ると、風が強い。
時々横波を受けながらゆっくりと走る。
今は、追い風だけど、帰りは…。
最初のポイントは、ペスカドール島。
パナグサマビーチの沖にある島。
風裏に回って舟を泊めて海の中へ。
スタッフの1人が僕に付きっきりでエスコート。
パンを手にして、魚を集めてくれる。
小さな魚がたくさん集まってきたので写真を撮れと言う。
魚の写真も撮ったし、クラゲも多そうなので、次のポイントへ移動。
今度は、沖じゃなくて陸の方へ。
やはり、向かい風で飛沫がまともにかかる。濡れてるで気にならないけど、目も開けられない。
次のポイントは、あれ?
ホテルの近くのハウスリーフって言うのかな?浅いところから、急に落ち込んだところ。
スタッフが、指を指して早く来いって言う。指先には海ガメ!
スタッフにカメラを渡して写真を撮ってもらう。さすがに漁師。深く長く潜れる。
僕は、上の方から海ガメを観察して、スタッフに何枚か撮ってもらった。
何回見ても海ガメって優雅に泳ぐなぁ。
海ガメが居なくなったので、次のポイントへ。
ここは、出航した場所のすぐそば。
スタッフは、海面指差して「サーディン」って言っている?「サーディン?」潜ってみると、「イワシ」の大群。目の前全てイワシ。
これは、ある意味海ガメ級の感動。
群れのなかに入ると、僕を中心に渦を巻くようにイワシに囲まれる。
こんなの見られないもん。
イワシに満足したので、帰ることに。
でも、時計を見るとまだ10時半過ぎ。約束の時間より一時間も早い。
ま、えーか。海ガメも簡単に見られたことやし。