釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。改

久しぶりにブログの再開、自分の自分による自分のためのブログ

19セイコー 鉄道時計

先日、広島の大崎下島

御手洗地区の時計屋さんのショーケースに

入っていたセイコーの懐中時計が気になって、

いろいろ調べていたら、昭和の初めくらいからあって、それからデザインがホトンド変わらず今でも、続いているらしい。

最初の頃は当然手巻きで、

懐中時計の機械を使っていて、

スモールセコンドと言われる

6時の位置に小さい秒針があったのが、

昭和46,47年くらいから腕時計の機械に変更して、デザイも三針タイプに変更。

その後クオーツ。

現在では電池交換10年不要になっているらしい。

で、そんな歴史のある時計に興味が出てきて、

いくら位するのかな?って、

メルカリとかヤフオク見ていたら、

60000円とかのもあれば、10000円というのもある。

裏蓋に国鉄の刻印付きとか、無印とか。

電電公社のもあるらしい。

で、目に止まったのが、これ。

見つけて、すぐに落札した。

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スモールセコンドモデルで、

竜頭の形から、後期モデル。

裏蓋も擦り傷少々。

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気になる誤差も一日で、

文字盤上にして+20秒。

逆さまに置いて−60秒。

竜頭を上に置いて+5秒。

3時を上に置いて+20秒と、

なかなか調子も良い。

20210505141910267.jpg

近所時計屋さんにオーバーホールの

相談に行くと現在のセイコーの手巻き腕時計の

プレサージュ」でも、許容誤差は、+45秒〜−35秒なので、今のままでも問題無いと思う。

誤差が大きくなってきたら、その時にオーバーホールをすれば良いのでは。と、親切に言われた。

衝動的に購入してしまったけど、

良品なのでホッとしてる。

しばらく様子を見て、

仕事にもっていきます。